「アマゾン検索システムを作りました」といっても、かなり前から作っていますが、最近ちょこちょこ修正したりしました。
「そういえば、まとめた記事はなかったかも」と思って、まとめてみたいと思います。
レンタルサーバー
『 heteml(ヘテムル) 』は、大容量・高機能のレンタルサーバー。 国内最大級の個人向けホスティングサービス『ロリポップ!レンタルサーバー』を運営する株式会社 paperboy&co. の提供するサービスです。
ディスク容量は 150GBの大容量。Flash、音楽、ムービーファイル等をふんだんに使って、自由に WEBサイトを表現することが可能です。
また、『 ヘテムル 』は容量だけではなく、機能面もたいへん充実しています。Perl、Ruby、Python、PHP5、MySQL5 など豊富な開発言語に対応しているほか、マルチドメイン、マルチデータベース、共有SSLなど、サイト運営に大変便利な機能や、FlashMediaServer、ColdFusionなど他にはないユニークな機能を搭載。ブログ構築ツールとしてはおなじみの WordPress や簡単にコミュニティサイトを構築できる XOOPS などにももちろん対応しています。
『 ヘテムル 』なら、WEBサイトをハイレベルに表現し、ストレスなく運用することができます。
開発言語
日本ではほとんどなじみのないColdFusionで作りました。cfml (ColdFusion Markup Language)が開発言語ということになると思います。残念ながらヘテムルでは新規のColdFusion対応版の受付は終了となっています。どうせならColdFusionのクローンでオープンソースのRailoを使えるようにしてもらえるといいなぁと思います。
最近では販売代理店も力をいれているようで、ColdFusionの説明が充実してきました。
日本でColdFusionが使えるレンタルサーバーは、なかなかないのが現状です。個人的には株式会社ジェイシティのものも利用しています。ftpで使ってみた感じでは、ファイル転送したときのファイルのタイムスタンプが日本時間ではないようなので、海外のサーバーを利用していると思われます。月額10,500円ですが、ヘテムルでは使えないcfftpなどが使えて、さらに株式会社ジェイシティの看板商品であるメルマガ配信システムの配信部分がカスタムタグで使えるので、メールの大量配信システムを作るにはいいかもしれません。ただ、その場合はメール配信数で別料金になると思います。個人的にはテスト的に使っているだけで、まだ大量に配信していないので、まだ別途請求はされていませんが、ちょっとおもしろいことができそうな気がします。
初期画面
なんとも殺風景な画面です。一番下にstyleがありますが、デフォルトはPCとなっています。iPhoneを選択すると以下のようになります。
このstyleはこちらでダウンロードしました(css内のURLによる)。
下にFBAというチェックボックスがありますが、「フルフィルメント by Amazon」ということで、アマゾンの倉庫からの発送が可能な出品者をチェックするものです。のちほど説明します。
「本」をクリック
「本」をクリックすると、以下のような画面になります。
※下が切れています
「コンピュータ・インターネット」をクリック
「コンピュータ・インターネット」をクリックと、以下のような画面になります。
※下が切れています
フッタ部分にあったFBAのチェックボックスをチェックすると、以下のようになります。
「NO FBA」と表示されています。残念ながらFBAの出品者はなかったようです。
ちなみにFBAがあるものを探してみました。すると、以下のような画面になります。
FBAのついたものをアマゾンのサイトで確認してみます。
アマゾンの会社としては在庫がない状態ですが、出品者の分はアマゾンの倉庫にある状態なので、上記出品者を選択すると、アマゾンの倉庫から配送されます。
「アマゾンからきた!」といっても、出品者がアマゾンかそうでないかの違いで、梱包された状態は、ほとんどアマゾンからきたものと同じです。ですので、個人的にはマーケットプレイスでもFBAやっている出品者から、ほとんど購入します。便利ですからね。
「本」の新着情報を見たい場合
以下の画面を良く見ると、「Main」の左にある「本」の文字が青くなっています。
青くなっている「本」の文字をクリックします。
「本」が「本(新着順)」となりました。
「コンピュータ・インターネット」をクリック(新着)
「コンピュータ・インターネット」をクリックと、以下のような画面になります。
ときどき発行日が、とんでもない状態だったりするので気を付けてください(^^:。ある程度は目安として考えたほうがいいかもしれません。
それから新着表示の場合は、10ページ分しか見られないようです。
10ページ分しか見られないということは、コミックなどは情報量が多すぎて、新着がわからない場合があるかもしれません。
その時は、検索窓から絞り込みます。こんな感じ。
最後に
最初は、「アマゾン検索システムを作ってアフィリエイトすれば儲かるかも!!」なんて甘い考えでした。作っただけではダメですね。使ってもらえるようにしなくては、ダメです。うん。
いろいろとマッシュアップしてみたりして、工夫してみたいと思います。