納品のない受託開発

「納品のない受託開発」

「受託開発なら、納品はあるはず」
と、普通なら思います。

以下の本を読んで「なるほど」と思いました。

「納品」をなくせばうまくいく ソフトウェア業界の“常識

「納品」をなくせばうまくいく ソフトウェア業界の“常識"を変えるビジネスモデル

 

 
本を購入したのが、去年の6月ぐらいだったのですが、
以前からネットでビジネスモデルは知っていました。

いまさらですが、やっと読みました!

クラウド環境がある、今だからできる
ビジネスモデルですね。


ざっくりいうと、
企業に顧問弁護士、顧問税理士がいるように、
顧問IT業者?がいるという感じです。

月々定額の顧問料というかサービス料

「定額ならバンバン開発してもらったほうが安い!」

と、お金だけを考えるとそう思うかもしれません。

でも、今までと考え方が違いますし、
やり方もちがいますので、
単純にそういうわけにはいきません。

顧客といっしょに長いお付き合いをしつつ、
お互いの事業を高めるには
なんだかいいビジネスモデルだと思いました。


このビジネスモデルをヒントにして
なんかできないかなぁ、と思いました。

月々定額の会員制にして
会員が成長というか利益となる仕組み。


いろいろやってみたいと思います。