プログラムは技術だけでは動かない ~プログラミングで食べていくために知っておくべきこと
- 作者: 小俣光之
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/06/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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積読状態で、やっと読みました。
その前に、以前読んだ本が印象深いでした。タイトルが以下の本です。
あれから約7年後の本で、上記の本がまとまった感じでした。
直近で役にたったといえば、
「ブログをどれぐらいの時間で書くか」
というコラム。
こうやってブログを書いているわけですが、
有益なコンテンツを発信することはよいと思いますが、
あまり時間はかけたくない。
それよりも、ほぼ毎日書いて、
今現在の状況などを手早くお伝えする。
著者は20分ぐらいにしているとのこと。
といっても、20分でも、慣れてくれば、
そこそこ記事としても、いい感じになるかもしれません。
著者のブログの役割は以下のようなものです。
- 自分の考え、状況を知りたい人に発信しておく
- 書くことで自分自身の頭を整理する
- 日記的に後で振り返る
- 「始めたことはやめない」という意地
実は今年の4月からメルマガを始めたんですが、
現在ではフリーの身となって、
メルマガがペースメーカー的な役割を担っていました。
メルマガ発行は、最初は毎日やっていましたが、
なんだかしんどくなったのと、
「会社勤めの時は週休3日にちょっとあこがれていたなぁ」
ということで、現在のメルマガ発行は、
月火木金としました。
「メルマガだけではもったいない」
と思い直して、ブログと連携することとしました。
「連携」といっても、まずブログ記事を書いて、
そのあと、ブログ記事を元にメルマガ記事にするというもの。
「同じじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、
わざわざメールアドレスを登録してくださったわけですので、
メルマガはちょっとお得?になっています。
あと、「ドキュメントを書かずに仕事を終える方法」は、
さすがプログラミングの技術があってこそ、です。
このブログを書くために、パラパラと目次を見返してみると、
「『2人プロジェクト』で新しいことを成功させる」
とありました。
先日「ひとりプロジェクト」と書いたのに、なんか似てる、
ということで、読み返してみました。
ここでいう「2人」とは、「別の会社の2人」です。
読んでみると、なるほど。
「受託開発から製品開発・販売へ」という章では、
受託開発のメリット・デメリットなど書いてありました。
以前ブログでも「納品のない受託開発」を書きましたが、
受託開発でも異例のことで、個人的にも注目しています。
しかしながら、製品として販売できれば、
販売数量によって、売上も上げることはできますが、
失敗すると赤字です。
なんか、いいとこどりができればいいなー、といろいろ考えています。
個人的には、「また読もう」という本でした。