乾電池をワイヤレスでコントロール

乾電池で思い浮かぶもの

乾電池を使ったもので、パッと思い出すのは、乾電池と豆電球。小学生の頃、理科の実験をしましたよね。

使い始めは明るいですが、次第に明るさが弱くなって、ついには光らなくなります。

ということは、出力をうまくコントロールできると、明るさが調節できるわけですね。

出力を調節する機械

では、出力を調節できるようにするとなると、「乾電池」「調節する機械」「豆電球」と、「調節する機械」が必要になります。

その機械は、「出力を調節する部分」と、「人が調節する部分」と二つに分けられると思います。

人が操作するにはワイヤレス

明るさがコントロールできるとなると、人間はなまけものなので、座っているところからコントロールできれば便利ですね。

でも、そのためだけに、リモコンを作るとなると、無駄に費用がかかりそうです。

どうせなら、すでの持っているものがリモコンがわりになればいいですね。

スマホを利用

スマホならいろいろと無線接続ができます。Wi-Fiやブルートゥース。そのブルートゥースを利用します。

そうなると、あとはアプリでいろんなインターフェースが用意できます。

出力を調節する部分

乾電池のサイズは規格化されています。ちょっと前に、「なるほど!」と思った商品がありました。

Panasonic 単3形充電式電池用 サイズ変換スペーサー 2本入 単3形→単1形 BQ-BS1/2B

Panasonic 単3形充電式電池用 サイズ変換スペーサー 2本入 単3形→単1形 BQ-BS1/2B

 

 つい最近まで、懐中電灯用に単一電池を買ったりしていました。

これを考えると、規格を変更すると、あいたスペースができあがります。そこにブルートゥースを組み込んで、出力が調節できるようになると、スマホでコントロールできるようになる、というわけです。

商品名は、「MaBeee(マビー)」

商品名は、「MaBeee(マビー)」といって、単3電池の形状をしています。

実際使用する乾電池は、単4乾電池になります。

いろんな利用方法があって、ミニ四駆のスピードを変えるのはもちろん、電動歯ブラシにセットして1分だけ動かすとか、声の大きさでおもちゃを動かすとか、いろんな利用方法が考えられます。

詳しい説明は以下のブログです。

www.atmarkit.co.jp

jp.techcrunch.com

トレたまにもでてきました。

www.tv-tokyo.co.jp

2015年11月現在、クラウドファンディング中!

こちらでクラウドファンディングしています。

www.makuake.com

ほかにもどんなアイデアがでてくるか楽しみです。