【Webアプリ】(続)PHPでツイッター検索のWebアプリを作りました

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前回作成したWebアプリを改良し、スマホ版にしました。

utalab.hateblo.jp

ポイント

  • 前回と機能は同じ
  • 表示がスマホ対応

Webアプリのデモ

こちらから動作確認できます。

最初の画面です。

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タイトルの「ツイッター検索002」の左にある点(ドット)をクリックします。

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なんと!スマホ対応の画面になります。

以下の表示は、PCのブラウザで幅を狭くした場合の画面です。

ログインすると以下の画面です。

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上右のハンバーガーメニューをクリックします。

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メニューの「ツイッター」をクリックします。

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「一覧」をクリックします。

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下の登録ボタンをクリックします。

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データを入力します。

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登録後の画面です。

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「#PHP」が登録されたのが確認できます。

50件まで登録できます。

「#PHP」の訂正ボタンをクリックします。

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「#PHP」を「#PHPzzz」にします。

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訂正後の画面です。

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「#PHPzzz」に訂正されているのを確認できました。

「#PHPzzz」の削除ボタンをクリックします。

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削除後の画面です。

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「#PHPzzz」が削除されているのを確認できました。

データを3件追加します。

「ハンバーガーメニュー > ツイッター > ツイッター検索」をクリックします。

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ログイン後の初期画面と同じです。

日付は本日の日付です。

一覧のすぐ上に表示されている日付で検索します。

日付入力の左にあるチェックボックスをチェックし、送信ボタンをクリックします。

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データの詳細が確認できます。

スクロールした画面ですが、メニュー部分は上に固定化されます。

文字列の変換が確認できます。変換可能な文字列は画面にある4種類です。
{oha}おは戦用、{y}西暦の年、{m}2桁の月、{d}2桁の日

「5件まとめ検索」ボタンをクリックします。

すると、最大5件分のブラウザが開いて検索されます。

もし、複数件開くはずなのに、1件しか開かない場合は、ポップアップがブロックされているので、解除してください。

以下を参考にしてください

utalab.hateblo.jp

スマホ(iPhoneで確認)の場合、1件目で処理がツイッターアプリに移ってしまうので、1件しか開きませんでした。

「ハンバーガーメニュー > ツイッター > 一覧」をクリックします。

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検索対象ボタンを押すことで検索対象となります。

「うたらぼ #2020」の「検索対象」ボタンをクリックすると以下の画面となります。

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「全件検索対象」ボタンをクリックします。

「全件、検索対象にしてよろしいですか?」とメッセージが表示されるので「OK」をクリックします。すると、以下の画面となります。

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全件、検索対象となりました。

ポイント解説など

前回と機能は同じ

プログラムの作りとしては、表示部分を別ファイルにしていました。今回は、スマホ対応分を追加し、ファイル名で、スマホ対応か、そうでないかを区別しました。

例)dsp_list.php と dsp_b_list.php

「b_」をつけることでスマホ対応としました。

プログラム上では、以下のようにしています。

include("dsp_{$g_b}list.php");

$g_b変数は、タイトルの「ツイッター検索002」の左にある点(ドット)をクリックしたタイミングで、"b_"をクッキーに保存して表示しています。期間は3日としています。

表示がスマホ対応

「b_」の意味は、「bootstrap」というものを組み込んでいるという意味です。

techacademy.jp

「bootstrap」の表示は、特殊な書き方なので、Webアプリの作り方としては、PC版 → スマホ版(bootstrap使用)という流れにしたいと思います。

まとめ

今回の作り方で、PC版からスマホ版を作るのが簡単でした。ほとんど表示部分を編集するだけでした!

今回は、こちらの本のサンプルを参考にしました。

もうちょっとデザインを変更したほうがいいかもしれませんが、ゼロからスマホ版を作るとなると、大変だったでしょうね。

 

またツイッターネタ考えたので、作ってみよう!