腕を仮想キーボードにする技術

「トレたま」は、毎回面白いですね。

 

今まで、「ブログに書けばよかった!」と思う「トレたま」を、いろいろ書いておきたいと思います。

 

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NECの新技術


メガネ型と腕時計型のウエラブル端末を使い、
腕に仮想キーボードを出す技術

自分の腕をキーボードのように使える技術

腕時計型の端末が、タッチしたときの振動から文字入力を感知し
メガネ型の端末がキーボードと入力した文字を表示する仕組み

さらに、楽器の演奏も。

ピアノの鍵盤がでてきた!

開発段階のため、精度は改善の余地がある。

若干、タイムラグがあったりとか、少し視線がずれてしまうと、

キーボードが消えてしまったり、ちょっと、コツがいる状態。


デバイスベンダー(端末を供給する企業)と
協力しながら課題を解決していきたい、とのこと。

今後、完成度を高めて、タッチパネルなど、従来の入力デバイスと
同等のレベルにするつもり。

将来的にはスマートフォンとか、

代わりになる日がくるかもしれない!?


製品名:アームキーパッド
来年の商品化を目指す。

www.tv-tokyo.co.jp

 

こちらが、NECのプレスリリース

jpn.nec.com

 

せっかくウエラブルグラスで目で情報が確認できたとしても、

入力するものが、既存のキーボードだったりすると、

ウエラブルの良さがいかされませんね。

 

トレたまでは、スマートフォンについて話がありましたが、

このコンビネーションであれば、

外からは、何の情報を検索しているとか、わからないことですね。

 

スマートフォンやパソコンにしても、

パスワードを入力するときに気を付けておくべきことは、

背後から入力する姿を見られる恐れがあること。

 

これなら、安心です!

 

ほかにもいろいろ考えると、利用方法があるかもしれません。