いろいろとWeb系の仕事をやっているとJavaScriptを使うことはよくありますが、改めて「JavaScript本格入門」という本を読んでいます。
現在の仕事状況
仕事としては、どちらかというとサーバーサイドで、特にColdFusionというものを使っていました。JavaScriptは苦手意識があって、そんなにやっていなかったのですが、現在の会社では、どちらかというとフロントエンドの比率が高い。しかも、WijmoというJavaScriptのツールを使ったりと、「JavaScriptが苦手」といっていられなくなり、改めて、「JavaScript本格入門」を読んでいる次第です。
JavaScriptはやってみると、ブラウザ上ですぐ確認できて、しかも、使い勝手がよくなると、いろいろ改良したくなります。
しかも仕事で使っているWijmoというツール。中でもグリッドといって、エクセルみたいな表が表示できたり入力できたりするので、便利です。ちょっとしたものでも、ブラウザでエクセル感覚で入力(細かいセル設定は、おいといて。。。)ができるのはよいよい。
しかも、エクセルで元データを作っておいて、エクセルを範囲指定でコピー、Wijmoのグリッドにペーストは、便利!
で、データベースに登録と、なかなかいいです。
「let」って?
と、Wijmoというツールの話になってしまいましたが、サンプルソースの中で、変数指定で「let」という記述があったんですね。
普通なら「ver」だと思うんですが、ちょろっと、JavaScriptのバージョンがあがった話も聞いていたので、「あ!」と思って、本屋でいろいろ立ち読みしていると、「JavaScript本格入門」にも書いてありました。
「JavaScript本格入門」はおすすめ
Web系の開発はJavaScriptは必須なので、この本はよいです。サーバーサイドでも「node.js」というものがあるので、JavaScriptの利用価値はあると思います。
いろいろある中で、これは使うと便利というものがありました。
データの確認をする場合、alertで表示することがよくありますが、できるだけ複数行で見やすくしたい場合が多いです。その場合は、「文字列+変数+文字列(改行あり)+変数+。。。」というように書きます。地味に面倒です。
新しい方法では、バッククォートで囲んで、改行込みの文字列の中に変数を埋め込むという書き方。地味に便利です。詳しくはこちら。
というわけで、JavaScriptをプチ極めよう!