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アイテム状態
- 良好
- 発行日:2013年2月20日 初版
アイテム内容
サイトから一部抜粋
「捏造(ねつぞう)」と「自虐(じぎゃく)」の昭和史を打ち破れ!
何が日本を戦争に向かわせたのか。
米国との戦争は避けることはできなかったのか?
昭和の大戦と東京裁判の真実を浮き彫りにする。
目次
- まえがき 序 章 日本衰亡へのシナリオ
- あのスペイン大帝国はなぜ没落したのか
- 日本人による日本滅亡計画
- 歴史認識がいかに国家の命運とかかわるか
- 第1章 真珠湾の欺瞞
- 「日本不信」を広げた小村外交の「不道徳」
- アメリカは日本との友好が絶対に必要だった
- 日本海軍の暗号はすべて解読されていた
- 石油の全面禁輸に踏み切ったアメリカの狙い
- ハル・ノートは二種類あった
- 「石油の全面禁輸など宣戦布告だ」とアメリカ国民に訴えるべきだった
- アメリカの保護下で真珠湾に向かった日本艦隊
- 日本は米英に勝つチャンスを握っていた
- ワシントン日本大使館の大ミスに蓋をした吉田茂
- 第2章 「アメリカ誤てり」とマッカーサーは泣いた
- 「ジャップは三万、おれたちは十万、大将が逃げたから飢え死になのさ」
- 戦後、マッカーサーは日本の満州建国も朝鮮併合の意味も学んだ
- ナチを逃れてアメリカに亡命した多数のマルクス主義者たち
- フランクフルト学派の一派が戦後の日本を改造した
- イデオロギーとは「虚偽意識」にほかならない
- 日本を蝕む「悪意のイデオロギー」
- 「新左翼」と団塊世代に影響を与えたフランクフルト学派
- 「真っ赤サー」が去っても赤く染まったままの教育
- 第3章 支那と言うな、中国と尊称せよ
- なぜ「支那」と言ったらいけないのか
- 「南京大虐殺」はでっちあげ
- 満州事変を語るときに知っておくべき二つの事実
- 動乱の支那大陸に共産党勢力を植えつけたコミンテルン
- 第4章 昭和天皇の墓参り
- 日本海軍は東條首相を欺いた
- 「東京裁判」の判決と「世界人権宣言」の採択
- 有志の手で葬られた「A級戦犯」七人の遺骨
- 両陛下は殉国七士の墓に正対されていた
- 第5章 ABC級戦犯はこうして作られた
- 偽造されたA級・B級・C級という序列
- 「東京裁判は政治的復讐的軍事行為と言うべきである」
- 第6章 アメリカとの戦争は避けられたのか?
- アメリカの意志は「カモン・ジャップ」
- 日本にとって最大の味方はアメリカの世論だった
- 軍事の前には外交が存在している
- 第7章 日本人改造計画と日本国憲法
- 東京裁判の首席検事・キーナンの書簡
- OSS策定の「日本計画」こそが戦後日本の運命を決めた
- アメリカ大統領認証の日本国憲法
- 敗戦日本の改造と解体に当たった「ニューディーラー」たち
- 日本を打倒したら出現したのは赤いアジアという現実
- 第8章 「東京裁判」はいかにして正当化されてきたのか
- ニュールンベルグ裁判と東京裁判は全く別の裁判
- 横田喜三郎が唱えた「国際法の革命」
- 「東京裁判」は最悪の偽善だった──ウイロビーGHQ参謀第二部長
- 日本を除けば、「東京裁判」の法理を支持する声はない
- 門下を動員して自著を回収した横田喜三郎教授の欺瞞
- 「東京裁判」の裁判を受諾したと外務省が言い張る理由
- 大日本帝国の主権者は誰か
- 「ジェノサイド条約」は「東京裁判」の法理を否定した
- 阿南陸軍大臣の遺言は「米内光政を斬れ」
- 第9章 「東京裁判」史観が引き起こした田母神論文問題
- 田母神論文問題に向けられた「東京裁判」の敵意
- ヤルタ密約が日本の運命を決した
- 村山談話は東京裁判史観の典型
- 「この論文の唯一の欠点は正しいことが書いてあることだ」
- 田母神論文批判の後進性とむなしさ
- 張作霖爆殺事件はまだ解明されていない
- 盧溝橋事件で支那事変が始まったわけではない
- 『真珠湾の真実』は俗説中の俗説か
- 「ぞっとする」朝日新聞、「悪夢」の中日新聞
- 村山談話は閣議で変更すればよい
- あとがき