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アイテム状態
- 良好
- 発行日:2012年3月20日 第1刷
アイテム内容
目次
- はじめに
- 第1章 合成洗剤と石けんの違いとは
- 社会的影響力が大きい無添加石けん
- 石けんと洗剤の定義に関して
- 無添加石けんのパイオニア「シャボン玉石けん」
- 四十年前、初めて知った「無添加」という言葉
- 一週間で湿疹がきれいに!
- 恐ろしさは目に見えない
- 死線を越えて、合成洗剤とは縁を切る決意を
- 汚れを落とす働きをつかさどる界面活性剤
- 地球の生態系に組み込まれた石けんの歴史
- 戦争が開発普及を進めた合成洗剤
- 日本における石けんと合成洗剤
- 危険への目覚め――ABSからLASへ
- 人体と環境におよぼす作用
- 蛍光増白剤への注意
- いまだ調査が必要とされる合成洗剤の有害性
- 理解したうえでの選択を
- 第2章 真の無添加石けんと商品群
- 真の無添加を提起する
- 原料から無添加にこだわるシャボン玉石けん
- 二つの石けん製造法
- モノづくりの精神が込められた「ケン化法」
- 肌にふれて喜ぶものを――顧問・井関巌(釜炊き職人)
- 観光としても好評を集める工場見学
- 肌の弱い人でもペットでも安心して使える
- 一度使えばよさがわかる、定番「シャボン玉浴用」
- 独自の製法で溶けやすく洗浄力も強い、洗濯粉石けん「スノール」
- 主婦湿疹も改善「キッチン用石けん」
- キューティクルを守り健康な髪に戻す「シャンプー・リンス」
- 低刺激へのこだわりが生んだシリーズ「ベビーシリーズ」
- 食の安全と同じレベルの安心を――せっけんハミガキ
- JIS規格より厳しい品質管理
- 第3章 信念と波乱の歩み
- 売り上げが一〇〇分の一に
- 『複合汚染』が与えた衝撃
- 合成洗剤有害説から合成洗剤追放運動へ
- 気がつけば社員は五人に
- 柳沢文生の孤独な闘いと迫害
- 迷走と低迷のなか、新入社員採用に踏み切る
- やる気満々の若手社員
- 最大の危機――命を賭けて
- 決定的瞬間、まったく新しい粉石けん「スノール」の誕生
- メーカーとして、信念と思想を売る
- 十八年目にしてついに黒字転換!
- 坂本龍一もシャボン玉石けんの隠れファンだった
- 三代目社長就任と光德との別れ
- すべてがゼロからの開拓だった――専務取締役・髙橋道夫
- 第4章 広がりつづける石けんの可能性
- 世界初「環境配慮型石けん系林野火災用泡消火剤」の実験成功
- 阪神・淡路大震災からはじまった
- 石けん系の泡ならば
- 小水量消火が課題に
- 困難極まりない条件
- 学の参入、分子構造レベルからの開発
- プロジェクトで博士号取得者が二人も誕生
- オール国産・消防車両の開発
- 公害都市から環境モデル都市になった北九州市の環境への高い意識
- 産学官の連携で総務大臣賞受賞
- 世界に向けて、森林火災用の消火剤
- 研究機関「石けんリサーチセンター」設立
- 基礎研究に没頭できる環境――上江洲一也
- 驚愕の殺菌効果、手洗いせっけんバブルガード
- 「感染症対策研究センター」の設立、医学と工学の連携
- 第5章 シャボン玉石けんの理念と啓蒙活動
- 商品が伝える理念
- 百年の歴史を持つベンチャー企業
- 消費者自身に考えてもらうユニークな広告活動
- 伝道師としての営業とオペレーター
- 講演や「友の会」に見る幅広い啓蒙活動
- アンテナショップ「サロン・デ・シャボン」
- 市民の石けん運動との地道な連携も
- 環境への取り組み、大きな目標から小さな活動まで
- 石けんは本当に熱帯の生態系を破壊するのか
- 地元とともに発展
- 東日本大震災への取り組み
- 「経済界大賞」優秀経営者賞受賞
- ユニークな社訓「好・信・楽」が掲げる深い人生観
- 第6章 世界にはばたく無添加石けん ――人々の健康を守るため――
- 林野火災用泡消火剤、アメリカ特許申請
- 韓国、中国、ロシア……加速する海外進出
- 「無添加」の意味再び
- 環境に安全なものは、健康にも安全
- 無添加と健康の関係を知らしめる責任
- 次の百年に向けて、産学連携、医工連携をフルに活用
- 世界一の石けんメーカーをめざして、さまざまな分野に
参考ブログなど
in-tsushinsha.cocolog-nifty.com