アドラー心理学

雑誌の定期購読をしていて、今まで積読状態で、「やめようかどうしようか」悩みましたが、6月からは思い切って、「雑誌が到着したらすぐ目を通す」ということにしました。


「週刊ダイヤモンド」今週号で
「今こそ!『嫌われる勇気』仕事に効くアドラー心理学」
という特集があります。

ダイヤモンド社から出版されている「嫌われる勇気」という本は、タイトルだけは知っていたのですが、ピンときていませんでした。
相馬さんや中井さん、その他アフィリエイトでも心理学の話があったりして、今年初めぐらいから心理学に興味がでてきました。

心理学の三大巨頭は、「フロイト、ユング、アドラー」とのことですが、アドラーは聞いたことがありませんでした。

特集の最初のプロローグで、課長と哲人の会話形式がありますが、まったく課長の思考と同じで、グサグサきました。

自分のタイプチェックがありましたが、最も高い得点のところが自分のタイプらしいですけど、高い得点で同じ点数が3つあって、「赤ん坊タイプ」「自己抑制タイプ」「興奮探しタイプ」。「依存型で完璧主義で、いいと思ったらすぐに食いつく」。うーむ。
最も低い点数は「欲張りタイプ」。
真ん中は「人間機関車タイプ」。

「アドラー流子育て術」の話が興味深い。
「褒めてばかりだと副作用がある」。なるほど、確かに。
「褒める」と「勇気づける」の違い。

アドラー心理学を用いて研修を行った「ヤフー」と、学校給食のジャムなどでおなじみの「タカ食品工業」の事例。

ますます興味もちました。

 

嫌われる勇気

嫌われる勇気