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”道具”から手作りする洋菓子店 シュゼット

WBSの特集で、「カイシャの鑑」というものがあります。毎回、興味深く見ていますが、今回は、「洋菓子店で、道具から作るって、聞いたことない!」と思って、興味深く見ました。

フィナンシェや手作りケーキが名物の洋菓子店アンリ・シャルパンティエなどを展開するシュゼットです。

www.suzette-shop.jp

「流れ作業」から「セル生産方式」

まず、お菓子作りから違っていて、大量生産でありがちなのは、「流れ作業」です。成果物を作るなら、決まったことを毎回作業することで、効率的だと思います。でも、同じことを毎回するのは、飽きてくると思います。むしろ、単純作業は、ほんと、ロボットにしてもらったほうが、経営者にとっても、いいと思います。

たしかに、単純作業を繰り返すことを苦にしない人は、「流れ作業」の一部になるのはいいと思いますが、その工程がもし必要なくなったら、また最初から新しいことを習得しないといけません。

個人的には、やりがいがある仕事がいいと思います。

この洋菓子店の場合は、「流れ作業」でなくて、「セル生産方式」です。一つのお菓子を最初から作るというもの。「流れ作業」だったら、クリームを塗る人、ショートケーキ用に切る人、いちごをのせる人、と別れるかもしれませんが、「セル生産方式」の場合は、全部ひとりでやります。そうなると、「流れ作業」の場合は、ロボットでもできそうな役割だったものが、「セル生産方式」によって、「職人」となり、最終的なケーキの出来不出来で、やりがいもでてきます。熟練すればするほど、無駄な動きもなくなり、効率的になります。さらによいものを効率よく作るためには道具が必要。そこで、道具を作る専門の人が登場します。

「からくり回転台」

ショートケーキを作る工程では、生地全体にクリームを塗り、6等分に切り分け、フィルムで巻く、動作がありますが、「フィルムを巻く」場合は、切ったものを巻くために移動して巻くわけです。その移動工程の削減として、「からくり回転台」ができました。

回転台をひっぱる?だけで、見事にフィルムを巻く空間ができます。ほんのちょっとの工夫で、時間短縮ができます。

どこかでみた工夫

自動車の組み立て工場で、いろんな工夫をされてカイゼンしているところをテレビで見たことがあります。

パッと思いついたところでは、動力を必要とせず、重力で部品を移動させる、など。

ここでも、自前で仕組みを作っていました。

最初は自前で作るというのは、非効率的だったかもしれません。ひょっとすると、外注した方がいいかもしれません。

ただ、外注となると、仕様を作って、価格交渉、など、金額的には安くできるかもしれませんが、スピード的には、その時間が短くなることはないでしょう。

むしろ、自前でやることは、最初は時間がかかっても、ノウハウの蓄積もできて、全体的に安くできる可能性もあります。

ノウハウができると、今度はそのノウハウを売ることもできます。

社風が変わった

いろいろ工夫していける会社というのは、おもしろそうですね。

でっかいことをカイゼンする前に、ちょっとしたことからカイゼンできる会社であると、どんどん変わっていける会社になると思います。

詳しい内容は、こちら

txbiz.tv-tokyo.co.jp

テレビ東京ビジネスオンデマンドで、「カイシャの鑑」で検索すると、過去の動画がでてきます。

個人的に興味深いと思ったのが、以下の動画

●「会議の“原価”を計算する!」

  会議でもコスト意識がでてくる

●「受注単価を2倍に上げた!」

  スマートフォンのアプリやWebサービスのデザインを手掛けている会社